人民防衛隊、地対空ミサイルを開発

 ザガイン管区カニ郡を拠点とするカニ郡人民防衛隊(KLG)は、国軍戦闘機を撃墜するために地対空ミサイルを開発し、発射実験が成功したと発表した。DVB Burmese Newsが3月29日に伝えた。

 KLGの広報担当者は「国軍の卑劣な空からの攻撃に対抗するため、対空砲を開発し発射実験を行った。実験は成功したが、製造にはかなりのコストがかかるため数基しか生産できない。国民からの支援を期待している」とコメントした。