ヤンゴンで停電が頻発、電気事情が悪化

 ヤンゴンで電気事情がさらに悪化し、経済や市民生活に悪影響を及ぼしている。Mizzima-News in Burmeseが3月1日に伝えた。

 調べによると、ヤンゴンでは2月初旬から頻繁に停電が発生しており、1度停電すると5時間以上続くことが多いという。2月後半には、この長時間停電が1日2回以上に増加した。

 ある市民は「停電が日を追うごとに酷くなっている。家業は電気がないとやっていけない。これまで停電時には発電機により営業を続けていたが、現在は燃料代が高く発電機を使うこともやめた」とコメントした。