バングラデシュとの越境貿易、前年同期比8割減
ミャンマー商業省は、2021年10月1日から22年1月14日までのバングラデシュとの貿易額が、前年同期比79%減の1,271万米ドル(およそ14億5,000万円)だったと発表した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。 バングラデシュとは、主に西部ラカイン州のシットウェ(726万米ドル、およそ8億3,000万円)とマウンドー(544万米ドル、およそ6億2,000万円)の国境検問所を経由して貿易を行っている。輸入額はわずか7万米ドル(およそ800万円)だった。 取引される製品は、エビなどの水産物と靴、冷凍食品、コメ、飲料、タバコなどとなっている。(時事通信社提供)