ECプラットフォーム「ミャンマー・パビリオン」開設

 ミャンマー製品を海外市場に紹介する「ミャンマー・パビリオン」が、韓国のBtoBプラットフォーム「ECプラザ」上で1月27日に始動した。

 国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じたもので、ミャンマー商業省の貿易振興機構によると、新型コロナウイルスの感染拡大で変化する消費者の購買行動に対応するのが目的。

 提携する韓国の貿易投資振興公社とECプラザ・ネットワークが技術支援し、ミャンマーのIT企業、サイバー・キングが運営する。ミャンマー国産の100品目を紹介する同パビリオンは、海外の貿易会社との仲介役としての役割を担い、輸出の押し上げが期待される。(時事通信社提供)