国連、カヤー州の国軍による放火虐殺を非難

 国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は12月26日、カヤー州で発生した多数の避難民が車両もろとも放火された事件について非難する声明を発表した。DVB Burmese Newsが12月27日に伝えた。

 グリフィス氏は、幼い子どもを含む38人に対する恐ろしい虐殺だと述べ、民間人に対するあらゆる攻撃を非難した。

 また、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、軍評議会に対して事件の加害者に対する徹底的かつ透明性のある調査を直ちに開始するよう求めた。