食用油を優遇レートで輸入、安価で消費者に販売

 軍評議会の経済・貿易省とミャンマー食用油輸入・販売業協会との合同事業により、安価で食用油が販売されている。国営新聞Myanma Alinnが9月30日に伝えた。

 経済・貿易省とミャンマー食用油輸入・販売業協会は合同で、ミャンマー中央銀行が定めた優遇レートによりパーム油5,823トンを輸入し、ヤンゴン管区、マンダレー管区、ザガイン管区、マグェー管区、シャン州において9月20日から割安な価格で小売りを開始している。

 流通にあたり、卸業者には中間マージンが2%を超えないよう制限しているという。