ミャンマー国軍、戦死した味方兵士を便槽に投げ込み遺棄

 チン州でミャンマー国軍が戦死した兵士2人の遺体を便所の便槽に投げ込み遺棄したことが明らかになった。Mizzima-News in Burmeseが8月31日に伝えた。

 調べによると、8月30日に国軍兵士と地元の人民防衛隊の間で戦闘があり、国軍兵士が2人死亡。国軍は2人の遺体を持ち帰ろうとしたが、途中にあった便所の便槽に遺体を投げ込み遺棄したという。

 住民によると、ミンダッ市内に駐留している国軍兵士はキリスト教会に侵入し酒を飲み、村の民家に向け無差別発砲を行い、民家に入り食料品や物品を持ち去っているという。