国軍最高司令官、タタールスタン共和国の大統領と会談

 ロシア訪問中の軍評議会トップであるミン・アウン・フライン国軍最高司令官は6月25日、タタールスタン共和国のルスタム・ミンニハノフ大統領と会談を行ったことがわかった。国営新聞Myanma Alinnが6月27日に伝えた。

 報道によると、会談では両国の経済関係増進のため、貿易・投資の促進、石油天然ガス事業や工業の発展、教育、経済の分野における協力関係の増進などが話し合われた。その後、軍評議会の訪問団はタタールスタン共和国の首都タザン市内の軍用ヘリコプター製造工場や軍司令部学校を視察した。