【動画】ドクター・ササ国際協力省大臣、ASEAN首脳会議の成果を期待
国民統一政府(NUG)の国際協力省大臣のドクター・ササ元国連特別大使は、4月24日に行われるASEAN首脳会議で現状を打開する成果が得られることを期待していると発表した。23日にRadio Free Asiaのインタビューに答えたもの。 ササ氏は「ASEANは内政不干渉の立場を貫いているが、今回はミャンマーに対して発言してくれると期待している。例えば、市民に対する暴力を停止すること、逮捕拘束されている政治家を釈放すること、NUGに政権を委譲することなど。欧米も会議の成果に期待している」とコメントした。 ササ氏によると、会議の出席に関してASEAN側から招待はなかったという。また、ASEAN首脳会議には「サミット」という文言は使用されていない。