ミャンマー産水産物の輸出、11か月間で8億米ドルに

 ミャンマー産水産物の輸出が好調で、2019年度の11か月で8億米ドルとなっていることがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 経済・貿易省の発表によると、2019年10月1日から2020年9月4日までの約11か月間の水産物の輸出額は7億9,788万米ドルで、昨年同時期の輸出額である6億7,797万米ドルより約1億2千万米ドル増加した。

 同省のアウン・トゥー副大臣は「ミャンマーで淡水魚や海水魚の養殖技術が向上した成果だ。近い将来、年間10億米ドルの輸出が実現するだろう」とコメントした。