ミャンマー投資委員会、2億米ドル分の外国投資を許可

 ミャンマー投資委員会(MIC)は6月18日、2億米ドル分の外国投資を許可したことを明らかにした。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、許可された投資案件のうち6件は既存事業の増資で9件が新規の案件。外国投資額は1億9,330万米ドル、内国民投資額は630億Ksだった。2020年5月末までの国別累積投資額で1位はシンガポール、次いで中国、タイの順となっている。

 投資分野でもっとも多いのは電力、石油・天然ガスで、全体の50%以上を占めた。NLD政権下の4年間で900件の外国投資が許可され投資額は220億米ドル、約50万人の雇用が創出されている。