フランスが小売・卸売業、金融、低温倉庫の事業に関心

 フランスの実業家がミャンマーにおいて小売・卸売業、金融、低温倉庫の事業に投資することに関心があることがわかった。経済・貿易省のアウン・トゥー副大臣が発表したもの。The Daily Elevenが伝えた。

 発表によると、在ミャンマー・フランス大使、フレンチ・ビジネス・カンフェレンスのMEDEF・インターナショナルの代表者らが2月3日に首都ネピドーにおいてアウン・トゥー副大臣と話し合いを行ったという。

 フランスの実業家からは、ミャンマーにおいて小売・卸売業、金融、低温倉庫の事業のほか、道路・橋などのインフラ建設、ミャンマー産ワインの輸出促進に関心があることが伝えられたほか、車輸入政策や密輸の防止策、両国間貿易の促進についても話し合われた。