国内税務管理局が中古車の評価額を発表

 2019年度の中古車評価額が明らかになった。7Day Dailyが伝えた。

 計画・財務省、国内税務管理局の発表によると、モデルや製造年(1996年~2018年)により分類され、ホンダ製の中古車は71種類に分類、評価額は900万Ksから7,000万Ks、トヨタは250種類に分類、評価額は850万から2億Ksとなった。この他、アウディは900万Ksから6,000万Ks、BMWは3,000万Ksから1億6,200万Ksとなった。

 同評価額は2019年10月1日から適用された2019年度税法により中古車を購入する場合、取得税(3%)を算定する際に使用される。

 国内税務管理局によると、ナンバーの新旧やヤンゴンナンバーか地方ナンバーかの違いなどにより評価額が300万Ks異なる場合もあり、最終的には各郡区税務署により評価額が決定されるという。