首都ネピドーで政府が一般向けに土地を分譲

 首都ネピドーで、政府(ネピドー市開発委員会)が一般向けに土地を分譲することがわかった。同委員会が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、分譲される土地は、第1期として1区画が80フィート四方の土地が197区画が分譲される。分譲価格は1区画あたり3,500万Ksだが、購入者本人が実際に居住する場合は2,500万Ksに割引きされるという。分譲される土地の立地はネピドー市開発委員会のWEBサイト(www.nptdc.gov.mm)で閲覧できる。購入希望者は書式をWEBサイトからダウンロードし、12月1日から30日までの間に同委員会に申請書類を提出する。

 購入条件や規則は、1.支払いは現金一括払い 2.購入後6か月以内に土地を塀で囲うこと 3.1年以内に住居を完成させること 4.住居が完成した後に30年の長期レンタル契約書を交付する 5.土地の切り売りは許可しない など。同委員会は分譲できる土地を800区画以上管理している。