特定技能評価試験の第2弾はビルクリーニング業

 ミャンマーで実施される特定技能評価試験の第2弾は、ビルクリーニング業となることがわかった。10月28日の国営新聞「Myanma Alinn」で発表された。

 発表によると、試験は12月7日と8日にヤンゴン市内のスカイスターホテルにおいて行われる。試験の申し込みは公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会のホームページで10月30日から11月8日(午前11時)まで受け付け、受験者数は200人と制限されている。受験料は3万Ksで、受験資格は試験当日までに18歳に達した者で学歴は一切問わない。試験は筆記と実技があり、実技は床清掃、窓ふき、トイレ清掃の3科目が課される。合格発表は12月21日の予定。

 なお、介護分野が特定技能評価試験の第2弾として実施されるという報道が一部であったが、2020年1月以降に延期となった。