アマタがヤンゴン市郊外にスマート・エコシティを開発へ

 タイの工業団地開発大手のアマタ・コーポレーションは、ミャンマー政府、建設省・住宅開発局と共同で「ヤンゴン・アマタ・スマート&エコ・シティ」を開発することがわかった。ミャンマー投資委員会(MIC)が発表したもの。The Daily Elevenが伝えた。

 このプロジェクトは、ヤンゴン市郊外のダゴンニュータウン南部と東部の2,000エーカーの土地を開発するもので、総投資額は2億7,468万米ドル。8月に両者による基本枠組み同意書に調印が行われた際、ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相から、同プロジェクトは同首相の肝いりで招致したものであることが発表された。

 その後、アマタとGlobal Power Synergy PCLおよびアマタとSCGセメント・ビルディング・マテリアルとの基本同意書にも調印が行われた。