スー・チー国家顧問が訪日へ、日本の財界にミャンマー投資を呼びかけ
アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が10月22日に行われる天皇陛下の即位の礼に出席のため訪日し、滞在中には日本の財界に対してミャンマーへの投資を呼びかけることがわかった。駐日ミャンマー大使館が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。 駐日ミャンマー大使館のミィン・トゥ大使は「国家顧問の日本訪問はNLD政権で3回目。今回も安倍首相と会談する機会があり、経済、政治、国内平和、ラカイン州の問題などが議題になる。滞在中にミャンマー投資カンファレンスに出席し、日本の財界に対してミャンマー投資を呼びかける予定とになっている」とコメントした。 JETRO(日本貿易振興機構)主催で開催されるこの投資カンファレンスは、駐日ミャンマー大使館が共催、日本企業700社が出席を表明している。