ヤンゴン管区政府が販売の土地、購入希望者が8,000近くに

 ヤンゴン管区政府が販売する500区画の土地に関し、購入希望者が8,000近くに上っていることがわかった。ヤンゴン市開発委員会(YCDC)が発表したもの。The Voiceが伝えた。

 YCDCは10月7日から土地の購入希望者に対し、購入申請書を1冊10,000Ksで販売を開始、申請書の販売を開始してから14日間で7,786冊が売れたという。10月31日まで販売を続ける予定。購入希望者は11月1日~8日に必要な書類を添えて申請書を提出する。

 YCDCのタン共同事務局長は「1区画あたりの販売価格は2018年度の土地評価価格リストに基づき決定される。1区画600万Ksのものもあれば、1,300万Ksのものもある」とコメントした。同委員会によると、土地の購入者は土地代のほかにインフラ整備費(電力、排水、道路)を負担する必要がある。