日本が宿泊業のミャンマー人労働者250人を採用へ

 日本の宿泊業界が日本の宿泊業に従事するミャンマー人労働者250人を採用することがわかった。The Voiceが伝えた。

 労働・入国管理・人口統計省のテイン・スェー大臣が10月21日にヤンゴン市内において行われた国際労働機関(ILO)創設100周年記念式典において発表したもので、同大臣は「10月27日に特定技能評価試験がヤンゴン市内で実施される。これに合格した場合、日本の宿泊施設で就労できる。ホテル業務の経験がある人より日本語がN3レベル以上あることが必要だ。とにかく日本語ができることが合格のカギになる」とコメントした。

 労働・入国管理・人口統計省によると、2013年以降に日本に出国したミャンマー人労働者(技能実習生など)はおよそ2万人となっている。