事業用のトラック等の輸入政策が2020年から大幅に変更

 事業用のトラックやバスの輸入政策が2020年1月1日から大幅に変更されることがわかった。ミャンマー車製造・輸入販売業協会のソー・トゥン会長が発表したものを7Day Dailyがに伝えた。

 同会長は「10月10日に行われた経済・貿易省省、貿易促進局の会合で決定したことだ。来年の1月1日から会社名義でバスやトラックを輸入することは禁止され、輸入できるのは車販売ショールームの事業を行っている会社だけになる。これでブローカーは会社名義で輸入・転売ができなくなるが、これは当然のことだ」とコメントした。

 同会長によると、既存の車販売ショールームの事業者がバスまたはトラックを輸入する場合、1年間で400台まで輸入できるライセンスが与えられる。新規で車販売ショールームの開設を希望する者は11月1日から申請を受け付ける。新規の事業者は初回の申請で40台まで輸入できるという。