韓国語能力試験(EPS-TOPIK)、1日で5千人が申し込み

 韓国語能力試験(EPS-TOPIK)の申し込み者が、1日で5千人に達したことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 労働局(ヤンゴン管区)の発表によると、今年の韓国語能力試験は10月に行われる予定で、合格者の中から農業および畜産水産分野に従事する労働者1,000人が選定される。申し込みは9月14日、15日の2日間で、初日だけで5千人が申し込んだ。試験の申し込み用紙9千人分が販売済みのため、受験者数もそれに迫るものとみられている。

 受験者のひとりは「韓国大統領がミャンマー人労働者の受け入れ枠を増やすと約束したので期待している」とコメントした。なお、ミャンマー政府は韓国への出稼ぎ労働については男性のみを許可し、女性に対しては認めていない。