銀行不安に関して大統領府が収束宣言

 大統領府は、市民の間で広まっていた民間銀行に対する様々な噂や不安が収束したと発表した。大統領府のゾー・テー報道官が発表した。7Day Dailyが伝えた。

 同報道官は「根拠のない噂やデマほど怖いものはない。噂が広まっていることに対して銀行関係者は適正に対処した。対処方法が十分に信頼出来るものだったため、不安を排除することができた。市民はもう何も恐れることはない」とコメントした。

 大統領府は、ミャンマー中央銀行から預金の引き出し量に関するデータを毎日入手しており、現在は通常の引き出し量に戻っていることが確認できたという。