タイのアマタグループがヤンゴン管区内に工業団地を開発へ

 ヤンゴン管区政府、計画・財務担当のミィン・タウン大臣は、タイのアマタグループがヤンゴン管区内で工業団地を開発する計画を進めていることを明らかにした。7Day Dailyが伝えたもので、大臣の発表によると、アマタグループは8月22日にミャンマー政府・建設省と基本枠組契約に調印したという。工業団地の建設予定地はヤンゴン管区レーダウンカン付近で、2,000エーカーの土地を開発する。

 ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相は「アマタは工業団地の開発業者として有名。数年前から建設省、管区政府と覚書を締結し協議を行っていた。プロジェクトバンクに登録された80プロジェクトのうちの一つ。すでに電気のインフラ整備を進めている」とコメントした。

 アマタは、グローバル・パワー・シナジー(GPSC)、SCGセメント・ビルディング・マテリアルと開発に関わる覚書を調印している。