eコマース協会が正式に発足、投資企業管理局の傘下に

 インターネットを利用し物品を販売する業者を対象としたeコマース協会が7月15日に正式に発足したことがわかった。発起人の一人であるカウンミャッ・トゥッ氏が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、同協会の発起人は7人で、計画・財務省、投資企業管理局(DICA)の傘下に置かれるという。9月から会員を募集する。

 カウンミャッ・トゥッ氏は「現在、ミャンマー国内でFacebookなどのSNSを利用して100万人がe-コマースによる商売を行っていると推測できる。協会では会員同士を繋げ売上の増大を図り、必要な情報を提供したい」とコメントした。