輸出促進のため国内5都市に宝石販売センターを開設へ

 ヒスイなどの宝石類の輸出を促進するため、ミャンマー国内5都市に宝石販売センターが開設されることがわかった。資源・環境保護省、宝石業委員会のミン・トゥー委員長が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 ミン・トゥー委員長は「連邦政府から許可を得ているのであと1~2か月以内に実現できるだろう。センターには経済・貿易省や税関の職員が常駐し、輸出ライセンスをその場で申請し取得できる。輸出ライセンスを取得すれば、どこからでも自由に輸出できる」とコメントした。

 同委員会の発表によると、ネピドー、ヤンゴン、マンダレー、ミッチーナ、モゴックの5都市に宝石を自由に売買できるセンターが設置されるという。