浄水場の送出ポンプ稼働停止により12郡区で断水の見込み

 ヤンゴン市開発委員会(YCDC)は、5月30日にガモゥイェ浄水場の水道水送出ポンプが稼働できなくなるため、ヤンゴン管区の12郡区で断水となると発表した。The Voice紙が伝えた。

 同委員会の発表によると、ガモゥイェッ浄水場に電力を供給している送電システムの改良と電線に接触している樹木の伐採作業を行うため、5月30日の午前9時から午後2時にかけて電気の供給がストップする。これにより水道水送出ポンプが稼働できなくなるため、水道水の圧力が減少し断水が発生する見込みだという。

 影響を受けるのは、ヤンゴン管区内の以下の郡区。ミンガラードン、シュエピーター、北オカラッパ、南オカラッパ、ティンガンジュン、ダゴンニュータウン(南部、北部、東部)、ダゴンセィッカン、タケタ、ドーボン、ラインターヤー。