ミャンマーへの外国人入国者数、前年比27万人増

 ミャンマーへの入国者数が前年より27万人以上増加していることがわかった。The Daily Eleven紙が伝えた。

 労働・入国管理・人口統計省の発表によると、2019年1月1日から4月30日までのミャンマーへの外国人入国者数は1,502,404人で、昨年の同時期より276,548人増加したという。特に増加が顕著だったのは中国人で、90,468人から212,419人と倍増したほか、韓国人が23,897人から45,244人に、日本人が35,295人から43,708人とそれぞれ増加している。

 ミャンマー政府は2018年10月1日から中国人にはアライバルビザを、日本人と韓国人には入国ビザを免除したため、増加に繋がったとみられている。