3月のインフレ率は7.28%、計画・財務省発表

 計画・財務省の発表によると、2019年3月のインフレ率は7.28%だったことがわかった。7Day Daily紙が伝えた。

 これによると、米、食用油、生鮮食品、ガソリンなど基礎的な物資の値上がりがインフレ率を押し上げたという。値上がり幅が大きな食品は牛肉が10%、あひるの卵が8%だった。2018年度初頭10月のインフレ率は6.86%だった。

 経済専門家のラ・マウン氏は「インフレ率が上がったのは財政赤字、貿易赤字が続いていること、国内生産量の減少、GDPの伸び率が鈍化していることが原因だ」とコメントした。