ミャンマーナショナル航空、成都便を就航

 ミャンマーナショナル航空(MNA)は、ヤンゴン国際空港と中国の成都市を結ぶ直行便を就航する。国営新聞「Myanma Alinn」が伝えた。

 報道によると、12月28日から毎週月、水、金の週3回運行する。往路(UB803便)はヤンゴン国際空港を22時に出発し、成都に翌朝2時30分に到着。復路(UB804便)は成都を午前3時35分に出発し、ヤンゴン国際空港に午前5時5分に到着する。

 ミャンマーナショナル航空のナイン・ソー・ルイン広報担当者は「2017年3月から中国側と交渉していた。今年の11月にやっと中国側の許可を得た」とコメントした。