モン州に建設中の天然ガス発電所が2019年2月に稼働開始

 情報省は、モン州のタトン市郊外に建設中の天然ガス発電所(発電能力:118.9メガワット)がまもなく完成し、2019年2月から発電を開始すると発表した。The Daily Eleven紙が伝えた。

 発表によると、同発電所は18.45メガワット出力のガスタービン1基と16.25メガアット出力のガスタービン2基により1985年に稼働を開始したが、設備が老朽化したため、世界銀行の融資により2016年3月から再建している。ガスタービン、スチームタービンなどの主要機器は米国ゼネラル・エレクトリック(GE)が供給し、中国のチャイナ・エナジー・エンジニアリングが設置を行っている。