ミャンマー投資委員会、ラカイン州への投資を促進

 ミャンマー投資委員会(MIC)は、国内・国外の経済事業家に対してラカイン州への投資を促進するため力を入れていることがわかった。7Day Daily紙が伝えた。

 同委員会のアウン・ナイン・ウー事務局長は「2019年の初頭にラカイン州のガパリビーチで投資セミナーを開催する予定。ラカイン州と言えば、チャウピューしか知らないという人が多い。ラカイン州には投資できるチャンスがたくさんあることをアピールしたい」とコメントした。

 ミャンマー政府はラカイン州をチン州に次いで2番目に開発が遅れている州としており、国内・国外の投資家が投資した場合、法人税が7年間免除される特典を与えている。