ミャンマーの電力需要が急増、史上最大値に

 電力・エネルギー省は、電力需要が史上最大の3,585MW(メガワット)に達したと発表した。The Daily Eleven紙が11月18日に伝えた。

 同省の発表によると、11月15日の電力需要のピークが3,585MWに達し、2017年乾季のピークより396MW、昨年11月15日の電力需要のピークより542MW上昇していることがわかった。3,585MWのうち、ヤンゴン管区が1,480MW、マンダレー管区が550MW、ネピドー連邦領が140MWを占めている。

 ミャンマー国内には約1千万世帯あるが、このうち電気が通っている世帯は455万世帯となっている。