観光関連小事業に新ライセンスを交付へ

 新旅行法の施行に伴い、観光関連小規模事業に対して新たな事業ライセンスが交付されることがわかった。ホテル・観光省のキン・タン・ウイン副総局長の発表をThe Voice紙が9月27日に発表した。

 発表によると、旧法によりホテル・観光省がライセンスを交付できるのは、ホテル事業、観光業、旅行ガイド、旅客運送業の4業態に限定されていたが、新たに観光関連小企業に対するライセンスが追加される。ただし、旅客運送業は、新法により運輸・通信省に移管される。新たな事業ライセンスは、外国人向けのレストラン、スポーツジム、土産屋などが対象となる予定。

 新法により、各事業ライセンスの認可は各管区・州のホテル・観光指導局に移管され、ライセンスの有効期間は3年となる。