経済・貿易省、青果物の輸出のため中国側に書類を提出

 経済・貿易省が中国の検査機関である中国国家質量監督検験検疫局(AQSIQ)に対して必要書類を提出したことから、ミャンマー青果物生産・販売業協会は、ミャンマー産の青果物が正式に輸出できるとの見通しを発表した。同協会の発表をThe Voice紙が9月24日に伝えた。

 同協会によると、経済・貿易省はアボガド、バナナ、コンニャクイモ、ザボン、ビンロウジュの実など5種類の青果物に関して、必要書類を在北京ミャンマー大使館を通してAQSIQに提出したという。

 中国国家質量監督検験検疫局(AQSIQ)は1950年に輸出入商品の検査を行う行政機関として設立された。現在、北京に総局があり、各省・自治区に300以上の支局がある。