ミャンマー・シンガポール投資協定を締結へ

投資企業管理局(DICA)は、今年中にミャンマー・シンガポール投資協定を締結すると発表した。The Voice紙が7月16日に伝えたもので、DICAの高官は「これまでにシンガポール側と協議を3回行った。今月、最終合意に向けて4回目の協議を行う予定で、今年中には投資協定に調印できるだろう」とコメントした。

これまでにミャンマーが投資協定を結んだ相手国は、韓国、クウェート、日本、中国、タイ、フィリピン、ベトナム、ラオス、インドネシア、イスラエル、米国、インド。

2018年4月1日から6月末までのシンガポールのミャンマーへの投資額は5,300万米ドルで、中国に次いで2番目に多い。