ヤンゴン国際空港~市内を結ぶ「Yangon Airport Shuttle Bus」が運行開始

ヤンゴン国際空港と市内を結ぶバス「Yangon Airport Shuttle Bus」の運行が22日からスタートした。運行ルートはヤンゴン国際空港~8マイル交差点~ガバエーパゴダ通り~ミャンマープラザ~動物公園~ヤンゴン中央駅までとなっている。当初、ダウンタウンのスーレーパゴダまで運行する予定だったが、変更された。運賃は一律500Ksと設定された。リムジンバス30台が投入される。

運営企業のオムニ・フォーカス社によると、運行時間は5:00~21:00までで、運行間隔は約6分間。待ち時間ほとんど無しで気軽に乗れるのがポイント。使用されるバスは36席掛けで、通常の路線バスのように立席での乗車も可能。乗車料金は一律500Ksと格安なのも大きな魅力。これまで空港と市内を結ぶ交通機関はタクシー中心だったが、新たな選択肢が加わったのは在住者にとってうれしい嬉しいニュースだ。

オムニ・フォーカス社のトゥン・タゥッ・ウイン社長は「乗客に最高のサービスを提供するために運転手に対して十分な教育を行っている。何か不満があれば通報してほしい」とコメントした。