ヤマト運輸、ミャンマーで事業を開始

ヤマトホールディングスは6月4日、地場のエー・インターナショナルグループと合弁会社を設立し、事業を開始したと発表した。7Day Daily紙が6月7日に伝えたもので、発表によると、同社は国際輸送、引っ越しサービス、倉庫事業、宅配便、クール宅急便などの事業を行うという。
ヤマトホールディングスの山内雅喜社長は「我々はまもなくミャンマー国内で小口荷物の宅配事業を開始する。ミャンマーへは建設資材や機械部品を、ミャンマーからは水産物や農作物の輸送を手掛ける」と開業式典で語った。
同社は2015年12月にヤンゴン市内に支店を開設し、2016年2月から事業を開始する予定だった。