パンパシフィックホテル・ヤンゴンが開業

シンガポールに拠点を置くパンパシフィック・ホテルグループは12月8日、ヤンゴン市内の中心部に5つ星の「パンパシフィックホテル・ヤンゴン」をオープンさせた。7Day Daily紙が12月10日に伝えた。
同ホテルはヤンゴン市内の繁華街、ボージョーアウンサン通りとシュエダゴンパゴダ通りの角に位置し、複合商業施設「ジャンクション・シティ」内に開業した。ホテルは25階建て、336室で地場シュエタウングループとの共同経営。ホテルの運営はシンガポール側が担当する。パンパシフィック・ホテルグループはヤンゴン、ネピドー市内にパークロイヤルホテルを運営している。
ミャンマー全国のホテル数は1,452軒、ヤンゴン市内に354軒が開業している。外資は10か国から56軒に投資しており、このうちシンガポールは26軒で最多となっている。