ミャンマー新会社法、年末までに制定の見通し

投資企業管理局(DICA)は、今年の年末までに新会社法が制定されるとの見通しを発表した。The Voice紙が11月2日に伝えたもので、DICAの担当者は「新会社法は現在の法律よりずっと簡易でわかりやすくなっている」とコメントした。
新会社法は現行の1914年会社法を全面的に改定するもので、人民代表院(下院)で審議中。新会社法では、外国企業の出資比率が35%以上の場合に外国企業とみなすとの条項が含まれている。また、中小企業に関する事項も盛り込まれている。