カンドージパレス・ホテルの火災、ミャンマー保険公社など7社が補償

10月19日の未明に起きた火災で焼失したカンドージパレス・ホテルに対し、保険会社7社が補償にあたることがアウンティッサー保険会社の話によりわかった。The Voice紙が10月20日に伝えたもの。
アウンティッサー保険会社のマー・ラー・ニュン部長は「ホテルの本館はミャンマー保険公社が、別館は当社が補償することになる。現場を調査したところ、別館の被災は少ない。保険会社2社が補償するが、さらに5社に対して再保険を付保しているため、7社が補償にあたる」とコメントした。
カンドージパレス・ホテルは、2013年にミャンマー保険公社に8億Ks、アウンティッサー保険会社に5億Ksの火災保険を付保している。