今年8月までのミャンマーのインフレ率が4.70%、物価安定の傾向に

ミャンマー政府・中央統計委員会は、2017年1月から8月末までの平均インフレ率が4.70%となったと発表した。The Daily Eleven紙が10月6日に報じたもので、2016年同時期の平均インフレ率が11.46%だったのに比較すると、物価が安定する傾向にあると分析している。
発表によると、2017年1月から7月末までの平均インフレ率は4.91%だったが、8月末の時点で4.70%に下がっているという。地域別では、マンダレー管区が6.42%と最高で、チン州が0.59%で最低だった。