ミャンマーの縫製品輸出が好調、年間30億米ドルに

ミャンマー縫製業協会のミィン・ソー会長は、縫製品の輸出が好調なため今年度の輸出額が30億米ドルに達する見通しであると発表した。The Daily Eleven紙が10月5日に伝えた。
同会長は「外国投資は主に中国企業が占めている。縫製品の輸出はさらに伸びるだろう」とコメントした。
ミャンマーへの縫製分野の外国投資が活発で、新たに45社が協会の会員になり、欧州向けの輸出が急増し、日本向けの輸出を超えてトップに躍り出たという。昨年度の縫製品の輸出額は22億ドルだった。