今年度5か月の外国投資額が39億米ドルに

ミン・スエ副大統領は、2017年度4月1日から8月31日までの外国投資額が39億米ドルに上っていると発表した。昨年度の同時期の外国投資額は10億米ドルしかなかったため、29億米ドル増となった。
ミャンマー投資企業管理局(DICA)のタン・アウン・チョー副総局長は「もっとも投資が多い分野は製造業。国別ではシンガポールが1位、次いで中国、タイの順となっている」とコメントした。
計画・財務省のチョー・ウイン大臣は、9月12日に行われたミャンマー・グローバル・インベストメント・フォーラムで「2030年には年間の外国投資額が110億米ドルになる」と見通しを発表した。
[7Day Daily] 2017/9/24