スー・チー氏、ラカイン州とミャンマーへの外国投資について言及

アウン・サン・スー・チー国家顧問は、ラカイン州で起きている問題により外国投資が減速するとの見方を示した。9月22日に7Day Daily紙が「Nikkei Asian Review」のインタビューでの発言を伝えたもの。
スー・チー国家顧問は「ラカイン州問題が外国投資を鈍らせるのは確実で、これは認めざるを得ない。国際社会はラカイン州のことだけに目が向いているが、ラカイン州だけがミャンマーではない。全体を見てほしい。ラカイン州の問題を解決するためにも外国投資は不可欠だ」と発言した。