ミャンマー港湾当局、ティラワ港に新たに3埠頭の建設を発表

ミャンマー港湾当局は、ティラワ港に新たに3埠頭を建設すると発表した。ザ・デイリー・イレブン紙が7月20日に伝えた。
現在ミャンマー港湾当局はティラワ港で1区画37.7エーカー(約15.2ヘクタール)の埠頭用の土地37区画を開発しているが、このうち区画番号22、23、24を新たにコンテナ船、在来船兼用の埠頭として開発するとしている。開発、運営する事業体については発表されていない。
区画番号25、26は日本のODAによりコンテナ船、在来船兼用の埠頭が建設中で、2018年末に開業の予定。また、区画番号20、21はシンガポールのウィルマー・インターナショナルがコンテナ船、在来船兼用の埠頭を建設中で2018年初頭に開業する予定となっている。