輸出入業者に対しミャンマーに進出した外国銀行の口座開設を許可へ

ミャンマー中央銀行が、国内の輸出入業者に対して、ミャンマーに進出した外国銀行での外貨口座開設許可の準備を進めていることがわかった。
対象となる外国銀行は日本のメガバンク3行を含む13行。中央銀行の担当者は「中央銀行の総裁が承認次第、許可する予定だ」とコメントした。
中央銀行は、国内の輸出入業者が外国銀行に口座を開設することで、輸出入の決済がスムーズになり、国内の水産業界も外国銀行から融資が低利で受けられれば、事業が拡張できると期待している。
[The Voice] 2017/6/23