ミャンマー保健・スポーツ省、糖分の多い食品に対し増税を提案へ

保健・スポーツ省は、糖尿病の原因となる糖分の多い食品に対して増税する意向を表明した。3月13日に行われたミャンマー・デンマーク政府糖尿病抑制プログラムの調印式において同省のミィン・トゥエ大臣が述べたもの。
同大臣は「計画・財務省に対して、糖尿病の原因となる糖分の多い食品に増税すると提案したい。政府、民間、国際組織と連携して国内の糖尿病発生率を削減したい」とコメントした。
同省の2014年の統計によると、ミャンマー国内の25歳から65歳までの糖尿病の発生率は10.5%となっている。
[7Day Daily] 2017/3/15