今年度のミャンマーへの外国投資額が35億米ドルに達する

2016年4月1日から12月末までの9か月でミャンマーへの外国投資額が35億米ドルに達したことがミャンマー投資委員会(MIC)の統計により明らかになった。
外国投資でもっとも多いのは通信・運輸分野が16億米ドル。次いで工業分野が8億米ドル、エネルギー分野が6億米ドル、不動産開発分野が1億6千万米ドル、ホテル・観光分野が9,700万米ドル、畜産・水産分野が8,600万米ドル、サービス業分野が5,400万米ドルとなっている。国別では中国、シンガポール、香港、タイの順で多い。
なお、2015年度の外国投資額は94億米ドルだった。
[7Day Daily] 2017/1/9