ミャンマーで最高賞金10億Ksの宝くじが3月に販売開始

内国歳入局・宝くじ課によると、3月より最高賞金10億Ksの宝くじ券(1枚500Ks)の販売が開始され、現在販売されている1枚200Ksの宝くじは3か月以内に廃止されることがわかった。
1枚500Ksの新宝くじは30の組記号により印刷し、約1,000の代理店を通して販売される。1等賞金は10億Ks、2等:5億Ks、3等:1億Ksで、もっとも小額の賞金は5万Ks。4月1日に最初の抽選会が行われる。
国内歳入局・宝くじ課の担当者は「1枚200Ksの宝くじを販売開始した際は30の組記号で印刷したが、販売できた枚数が少なかったため、組記号を22に減らした経緯があった。しかし、今回の500Ks宝くじの場合は最高賞金が10億Ksという目玉があるので組記号を減らさない。販売される宝くじは売り切れるだろう」とし、販売枚数により賞金の本数を決めるため、現時点で賞金の本数を話すことはできないとコメントした。
[The Daily Eleven] 2017/1/5