ヤンゴン市内のバス路線が大幅に変更

ヤンゴン市交通管理局は1月3日、57路線に集約した新路線案を発表した。市内バスの株式会社化に伴うもので、ヤンゴン市内を運行する市内バスの路線が大幅に変更される。この改正により郊外からダウンタウン6郡区へ乗り入れるバスはほとんどなくなるという。
新路線案によると、ヤンゴン市郊外から市街地に向かうバスのほとんどがダウンタウン手前のタキンミャ公園、ヤンゴン中央駅、マハーバンドゥラ大橋下、ボータタウンパゴダなどが終点となる。ダウンタウンまで行く乗客はダウンタウンを回る専用のバスに乗り換える必要がある。
同局では1月15日から新システムをスタートさせたいとしている。
[7Day Daily] 2017/1/4

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